イートンが世界新で男子十種競技連覇、第15回世界陸上
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【8月30日 AFP】第15回世界陸上北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)は29日、男子十種競技の後半が行われ、米国のアシュトン・イートン(Ashton Eaton)が自身の世界記録を6点更新する9045点を記録し、大会連覇を飾った。
イートンは前日の最初の種目100メートルで10秒23を記録すると、走り幅跳びで7メートル88、砲丸投げで14メートル52、走り高跳びで2メートル01、さらに400メートルでは自己最高の45秒フラットをマークした。
これで、3年前に記録した9039点の更新に可能性をつないだイートンは、2日目も110メートルハードルで13秒69、円盤投げで43メートル34、棒高跳びで5メートル20をクリアすると、やり投げで63メートル63を投げ、9種目を終えて8216点とした。
記録更新には最終種目の1500メートルで4分18秒25を切らなければならなかったイートンは、先頭から離されはしたものの、最終周でスピードを上げ4分17秒52でフィニッシュした。
イートンが疲れ切ってトラックに倒れる中、今大会初の世界記録更新を伝えるアナウンスが「鳥の巣(Bird's Nest)」こと北京国家体育場(Beijing National Stadium)に響き、観客からは大歓声が上がった。
カナダのダミアン・ワーナー(Damian Warner)が8695点で銀メダル、ドイツのリコ・フライムス(Rico Freimuth)が8561点で銅メダルを獲得した。(c)AFP