【8月30日 AFP】15-16イングランド・プレミアリーグは29日、第4節の試合が行われ、リバプール(Liverpool FC)は0-3でウェストハム(West Ham)に敗れ、今季リーグ戦初黒星を喫した。

 一方、スラベン・ビリッチ(Slaven Bilic)新監督率いるウェストハムは、マヌエル・ランシーニ(Manuel Lanzini)とマーク・ノーブル(Mark Noble)が前半30分までに得点を決め、がっちり試合の主導権を握った。

 そして終了間際にはディアフラ・サコ(Diafra Sakho)がとどめの3点目を決め、リバプールの本拠地アンフィールド(Anfield)では、1963年以来52年ぶりとなる勝利を手に入れた。

 リバプールは開幕からの3試合を無失点で終えており、ブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)監督はチームの守備の問題を修正したかに見えたが、この試合では守備陣の度重なるミスから失点するという悪癖が再び顔をのぞかせた。

 この日は、CBのマルティン・シュクルテル(Martin Skrtel)とデヤン・ロブレン(Dejan Lovren)の2人が失点に絡んだ。

 開始わずか3分のウェストハムの先制点では、ディミトリ・パイェ(Dimitri Payet)のクロスをシュクルテルがヘディングではじき返したものの、中途半端なクリアが直接アーロン・クレスウェル(Aaron Cresswell)の元へわたり、最後はクレスウェルの巧みなパスを受けたランシーニにシュートを難なく決められた。

 さらにひどかったのが同29分の2失点目。自陣左サイドのコーナーフラッグ付近で、ロブレンがランシーニにボールをさらわれると、そのままタッチライン沿いにエリア内へ進入され、最後は折り返しのこぼれ球をノーブルに押し込まれた。

 先制点を許しても、自信を持って盛り返したリバプールだったが、この日も敵陣ペナルティーエリア内での落ちきと決定力は足りなかった。

 また後半の早い時間帯にフィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)が退場処分となり、ノーブルの退場で最後の11分間は10人同士になったものの、展開としては苦しかった。(c)AFP/Pete Oliver