ディババが5000m決勝へ、大会2冠に前進―第15回世界陸上
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【8月27日 AFP】第15回世界陸上北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)は27日、女子5000メートル予選が行われ、ゲンゼベ・ディババ(Genzebe Dibaba、エチオピア)が決勝進出を果たし、2冠に前進した。
女子1500メートルを制しているディババは、5000メートル決勝で、姉ティルネシュ・ディババ(Tirunesh Dibaba)が持つ同種目の世界記録に挑戦することになる。
室内の1500メートル、3000メートル、5000メートルで世界最高記録を持つディババは、先月屋外の1500メートルで世界記録を樹立し、4つ目の世界記録保持者となった。
ディババは、「1500メートルの金メダル獲得が自信になりましたが、決勝では何が起きるか分かりません」と語っている。
「良いパフォーマンスを続けることができれば、5000メートルの現世界記録保持者(姉ティルネシュが2008年に樹立)より速く走れると思います」
女子走り幅跳びの予選では、大会4連覇を目指していたブリトニー・リース(Brittney Reese)が決勝進出を逃すなど、米国勢の不振はこの日も続いている。
予選突破を逃したリースは、「2013年のモスクワ大会のあと、左臀部(でんぶ)の手術を受けました」と語っている。
「痛みが消えたので復帰しました。医師は回復に2年かかると言いました」
「2日前に痛みが再発したので、マッサージを受けました。今日は距離を出すことができませんでしたが、私の目標はメダルを追いかけることではありません。私はすでにメダルを5、6個持っていますから」
一方、七種競技の走り幅跳びで踏み切りに失敗し、同じ英国代表のジェシカ・エニス・ヒル(Jessica Ennis Hill)に金メダルを譲る形となったカタリーナ・ジョンソン・トンプソン(Katarina Johnson-Thompson)は、無事決勝進出を果たしている。
6メートル79で決勝に進出した22歳のジョンソン・トンプソンは、「七種競技の走り幅跳びでやってしまった3つのファウルは、すでに起きてしまったことですので、今や私にできることはありません」と語っている。
「私はそれを克服しなければならない。七種競技のあとはただ休んでいました。今朝の走り幅跳び予選は素晴しかったです」
「最初のジャンプは慎重に跳び、続く2本目はかなり良くなりました。正確な踏み切りで予選を突破できました」
そして同日に行われた男子円盤投げ予選では、アジア王者3度の実績を持ち、ロンドン五輪銀メダリストのイサン・ハダディ(Ehsan Hadadi、イラン)がまさかの予選敗退に終わり、フィールドに崩れ落ちた。(c)AFP/Luke PHILLIPS