【8月27日 AFP】第15回世界陸上北京大会（15th IAAF World Championships in Athletics Beijing）は27日、男子三段跳び決勝が行われ、ロンドン五輪王者のクリスチャン・テイラー（Christian Taylor、米国）が、歴代2位のジャンプで金メダルを獲得した。

 オランダに拠点を構えるテイラーは、最終6本目で18メートル21を記録し、2011年大会以来の金メダルに輝いた。

 しかし、1995年にジョナサン・エドワーズ（Jonathan Edwards、英国）が打ち立てた世界記録18メートル29には届かなかった。 

 銀メダルは17メートル73でキューバのペドロ・パブロ・ピカルド（Pedro Pablo Pichardo）が、銅メダルは17メートル52で北京五輪王者のポルトガルのネルソン・エボラ（Nelson Evora）が獲得した。(c)AFP