男子200m準決勝に注目のボルトとガトリンが出場、第15回世界陸上
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【8月26日 AFP】第15回世界陸上北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)5日目は、ウサイン・ボルト(Usain Bolt、ジャマイカ)とジャスティン・ガトリン(Justin Gatlin、米国)が出場する男子200メートル準決勝や、ロンドン五輪を制したキラニ・ジェームス(Kirani James、グレナダ)が金メダル獲得を目指す男子400メートル決勝が注目される。
23日に行われた100メートル決勝で、ドーピング違反により2度の出場停止処分を受けたガトリンに僅差で勝利したボルトは、200メートルでの自信をのぞかせている。
27日の決勝でガトリンを再び破ることができるかと問われた世界記録保持者のボルトは、「僕はいつでも自信満々の男さ」とコメントしている。
シーズン序盤に骨盤の問題に悩まされたボルトは、「ベストな状態ではないから、200はより厳しいものになることは分かっている」との見解を示し、「200は100よりも僕に分があることを皆が知っているので、できるかぎり楽に、力を温存して準決勝を突破したい」と語った。
ロンドン五輪に続き、男子400メートルで金メダル獲得を目指すジェームスだが、世界陸上連覇を目指すラショーン・メリット(LaShawn Merritt、米国)をはじめとしたライバルも多く、混戦が予想される。
予選が行われる女子200メートルは、100メートルを制したシェリー・アン・フレイザー・プライス(Shelly-Ann Fraser-Pryce、ジャマイカ)、実力者のアリソン・フェリックス(Allyson Felix、米国)が出場を辞退したことにより、本命が不在となった。
ベロニカ・キャンベル・ブラウン(Veronica Campbell-Brown、ジャマイカ)の優位も予想されるが、同国のエレーン・トンプソン(Elaine Thompson)、コモンウェルスゲームズ(2014 Commonwealth Games、英連邦競技大会)で同種目を制したブレッシング・オカグバレ(Blessing Okagbare、ナイジェリア)、100メートルで銀メダルを獲得したダフネ・シパーズ(Dafne Schippers、オランダ)らも勝機をうかがっている。
26日は女子棒高跳び、女子400メートルハードル、女子3000メートル障害、男子やり投げ決勝が行われる。(c)AFP