【8月26日 AFP】第15回世界陸上北京大会(15th IAAF World Championships in Athletics Beijing)は26日、男子200メートル準決勝が行われ、ウサイン・ボルト(Usain Bolt、ジャマイカ)とジャスティン・ガトリン(Justin Gatlin、米国)が、そろって決勝に進出した。

 23日に行われた100メートル決勝で敗れているガトリンは、準決勝で19秒87を記録し、ボルトのタイムを上回る準決勝トップで決勝に駒を進めた。

 一方、同種目の前回王者で五輪金メダリストでもあるボルトは、残り100メートルに入ったところでトップに立つと、フィニッシュライン直前には減速する余裕をみせ、予選2番手となる19秒95を記録した。(c)AFP