【8月26日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2015-16(UEFA Champions League 2015-16)は25日、各地でプレーオフ第2戦が行われ、シャフタール・ドネツク(Shakhtar Donetsk)らが本戦出場を決める一方、セルティック(Celtic)とFCバーゼル(FC Basel)はグループステージ進出を逃した。

 スウェーデンのマルメFF(Malmo FF)と対戦したスコットランド王者セルティックは、マルクス・ローゼンベリ(Markus Rosenberg)のヘディングシュートとデドリック・ボヤタ(Dedryck Boyata)のオウンゴールで第2戦に0-2で敗れると、2戦合計スコア3-4となり、多額の放映権収入が見込める本戦出場を2季連続で逃した。

 また、昨季はリバプール(Liverpool FC)を退けてグループリーグを突破したバーゼルも、プレーオフの壁に阻まれた。マッカビ・テルアビブFC(Maccabi Tel-Aviv)と対戦したバーゼルは、第2戦を1-1で引き分け、2戦合計スコア3-3のアウェーゴール差で大会から姿を消した。

 一方、2009-10シーズンを最後にグループステージ進出を逃したことのないシャフタールは、ラピッド・ウィーン(Rapid Vienna)との本拠地での第2戦に2-2で引き分け、2戦合計3-2と苦戦を強いられたものの、今回も本戦の切符を手に入れた。

 本戦出場を逃した代償か、セルティックでは主力DFのビルヒル・ファン・ダイク(Virgil Van Dijk)に、イングランド・プレミアリーグのサウサンプトン(Southampton FC)行きのうわさが浮上している。

 チームを率いるロニー・デイラ(Ronny Deila)監督は苦しい胸の内を明かし、「ビルヒル・ファン・ダイクを売る必要はないが、サッカーでは何が起こるかわからない」と話した。

「チャンピオンズリーグの魅力は絶大だ。誰もが何とかしてあの舞台に立ちたいと思う。その気持ちをコントロールしなくてはならないが、今日の選手たちはプレッシャーを感じているように見えた。思っていたのと違う、よそ行きのサッカーをしてしまった。われわれは若い選手を多く抱えているが、つらい教訓だ」

 同日の試合では、昨季8強のASモナコ(AS Monaco)が2戦合計スコア3-4でバレンシア(Valencia CF)に屈し、本拠地での欧州カップ戦は過去12戦中わずか1敗という成績ながら、本戦出場を逃している。(c)AFP/Pirate IRWIN