【8月25日 AFP】15-16イングランド・プレミアリーグは24日、第3節の試合が行われ、アーセナル(Arsenal)とリバプール(Liverpool FC)はスコアレスドローに終わり、注目のビッグクラブ対決は勝ち点1を分け合う結果となった。

 本拠地エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)での試合に臨んだアーセナルは、体調不良のペア・メルテザッカー(Per Mertesacker)と、腰の故障を抱えるローラン・コシールニー(Laurent Koscielny)が欠場する中、前半はリバプールに圧倒されゴールを脅かされたが、クリスティアン・ベンテケ(Christian Benteke)の決定的なシュートにはGKペトル・チェフ(Petr Cech)がうまく反応した。

 一方のアーセナルは、アーロン・ラムジー(Aaron Ramsey)のゴールがオフサイドの判定で無効になり、試合は0-0のままハーフタイムへ。

 迎えた後半、アーセナルはアレクシス・サンチェス(Alexis Sanchez)がポスト直撃のシュートを放つなど試合を支配したが、お互い得点できないまま終了のホイッスルが鳴った。

 この結果、開幕3連勝はマンチェスター・シティ(Manchester City)のみとなり、リバプールはシティと勝ち点2差の3位、アーセナルは同5差の9位となっている。

 リバプールのブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)監督は、スカイ・スポーツ(Sky Sports)に対し、「われわれは善戦したと思うし、全ての力を出しきった。ペトル・チェフに何度も得点を阻止されたが、彼に対する喝采はすごかった」とコメントした。

「無失点で切り抜けたのは評価すべきだが、勝てなかったことは残念だ」

 互いに多くの決定機を迎えていた試合で、スコアレスドローは意外な結果となったが、ホームで行われた今季開幕戦でウェストハム(West Ham)に0-2で敗れているアーセナルのアーセン・ベンゲル(Arsene Wenger)監督は、黒星を回避できたことに何よりも安堵(あんど)しているとみられる。

 ベンゲル監督は、「リバプールは、前半は何度か好機をつかんだが、後半は全くその機会がなかった」とコメントした。

「われわれは、前半も後半も好機をつかんでいた。ゴールを決めたのに得点が認められなかったことは不運で、あの判定はまったく理解できない」

「われわれには得点力があるが、アタッキングサードでもっと実力を示さなければならない」

(c)AFP/Tom WILLIAMS