【8月20日 AFP】テニス、ウェスタン&サザンオープン(Western and Southern Open 2015)は19日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第5シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)は3-6、7-6、6-3でボルナ・コリッチ(Borna Coric、クロアチア)に勝利した。

 ワウリンカは試合後、ニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)の話題に言及し、おぞましい問題発言をしたキリオスが、きちんとした謝罪をまだ行っていないと不快感を示した。

 キリオスは、先週行われたロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2015)男子シングルス3回戦で対戦した際、ワウリンカの恋人とされる女子テニスのドナ・ヴェキッチ(Donna Vekic、クロアチア)を下品な言葉で中傷し、世界中でニュースになっていた。

 ワウリンカは、問題が自分のなかではまだ解決していないことを認め、「あのことは今もよく話すし、まだ記憶に新しいのはたしかだ」と語った。

 試合中の暴言に対して、ATPから1万ドルの罰金を科されたキリオスは、声明を発表して自らの行動を謝罪しているが、同時に「瞬間的に熱くなって」やってしまったと弁解もしている。

 ワウリンカは、それでは謝罪として明らかに不十分だと考えており、「本当の意味で謝罪していない。するべきだ。それがすべてだよ。簡単なことだ」と話している。