【8月16日 AFP】15-16ドイツ・ブンデスリーガ1部は15日、第1節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)が4-0でボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)に快勝し、今季リーグ初戦を白星で飾った。

 ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督が昨季限りで退任し、トーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)新監督が就任したドルトムントは、ヘンリク・ムヒタリアン(Henrikh Mkhitaryan)が2得点、マルコ・ロイス(Marco Reus)とピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyan)がそれぞれ1得点を記録し、最高の形で新体制をスタートさせた。

 ブンデスリーガでは前日、史上初の4連覇を狙う王者バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)が、ハンブルガーSV(Hamburger SV)を5-0で粉砕していたが、ドルトムントも昨季3位のメンヘングラッドバッハを圧倒し、独走優勝は許さないという姿勢をみせている。

 メンヘングラッドバッハのルシアン・ファーブル(Lucien Favre)監督は、「敗戦は妥当な結果だと思う。完敗だ。ドルトムントがはるかに上回っていた」と語った。

「相手のテンポが圧倒的に速かったと言わざるを得ない。われわれは試合をコントロールできなかった」

 ドルトムントは前半15分、香川真司(Shinji Kawaga)のパスからロイスが豪快にシュートを決めて先制点を奪うと、そのわずか6分後には、マルセル・シュメルツァー (Marcel Schmelzer)のクロスにオーバメヤンが合わせ、追加点を挙げた。

 さらにドルトムントは、相手DF陣の裏に抜け出したオーバメヤンのパスから、ムヒタリアンが3得点目を奪い、チームを力強く後押しする8万1359人のファンを喜ばせた。

 ムヒタリアンは後半5分にも、ロイスの折り返しに合わせてチーム4点目を決めた。直後には攻撃陣をけん引していた香川にも得点のチャンスが訪れたが、シュートはわずかに枠を外れた。

 ドルトムントはここまで、ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2015-16)予選2試合とドイツカップ(German Cup 2015-16)を戦い、合計12得点無失点で全勝している。

 ドルトムントの主将マッツ・フンメルス(Mats Hummels)は、「ここまで4試合、無失点で全勝できている。今のところすごく良いプレーができてるけど、絶賛するのはまだ早すぎる」とコメントした。(c)AFP/Ryland JAMES