ハレプ、エラーニに苦しめられるもロジャーズ・カップ決勝へ
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【8月16日 AFP】テニス、ロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2015)は15日、女子シングルス準決勝が行われ、大会第2シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)は6-4、6-4で第15シードのサラ・エラーニ(Sara Errani、イタリア)に勝利し、決勝進出を決めた。
ハレプは、今大会でシーズン4勝目、キャリア通算12勝目を目指しており、決勝では第1シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)とスイスのベリンダ・ベンチッチ(Belinda Bencic)の勝者と対戦する。
第1セットで0-2と後れを取ったハレプだが、ここから2回のブレークを奪い返して、4-2と逆転に成功。エラーニのアンフォーストエラーにも助けられ、ハレプが同セットを先取した。
「緊張をコントロールするのが難しかった」としたハレプは、「少し重圧を感じて、そわそわしてしまった」と振り返った。
第2セットでは、ハレプが序盤にエラーニのサービスゲームをブレークするも、すぐさまブレークバックを許し、主導権が何度も移動する展開となった。
再びブレークしたハレプだが、第8ゲームでブレークバックされ、ゲームカウントを4-4とされると、いら立ちのあまりラケットをコンクリートにたたきつけてしまった。
それでも、3度目のブレークでようやく落ち着きを取り戻したハレプは、サービングフォーザマッチでエラーニのバックハンドがアウトになり、勝利をつかみ取った。
ハレプは、「最高のテニスではなかったけど、勝つには十分のプレーをした」と語り、「彼女が良いプレーをしてくることは分かっていました。できることはすべてしました。最後まで戦い続けました」と厳しい戦いを振り返った。
ここまでエラーニと4度対戦し、3試合で勝利を挙げているハレプ。初対戦だったソニー・エリクソン・オープン2013(Sony Ericsson Open 2013)で唯一の黒星を喫したものの、2014年以降は一度もエラーニに敗れていない。(c)AFP