シャキリのストーク加入が決定、移籍金はクラブ史上最高の23億円
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【8月12日 AFP】イングランド・プレミアリーグのストーク・シティ(Stoke City)は11日、イタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)からスイス代表MFシェルダン・シャキリ(Xherdan Shaqiri)を獲得したと発表した。移籍金はクラブ史上最高額の1200万ポンド(約23億円)となる。
ストークが過去に支払った移籍金では、2011年にトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)からピーター・クラウチ(Peter Crouch)を獲得した際の1000万ポンドが最高だったが、今回はそれを上回った。
ストークのマーク・ヒューズ(Mark Hughes)監督は、クラブの公式ウェブサイトで、「運動量と爆発力を持った選手で、チームに違いをもたらしてくれるはずだ。それにまだ23歳だし、大きな潜在能力を秘めている」とコメントしている。
「まだ少し話しただけだが、プレミアリーグでのプレーを楽しみにしていて、自分の力を証明しようと意気込んでいるのは間違いない」
シャキリのストーク加入の話は7月にも持ち上がったものの、そのときは交渉が破談に終わっていた。それでもクラブは再アタックを決断し、5年契約を結ぶことに成功した。
今夏のストークは、積極的に補強を行っており、シャキリは9人目の新加入選手となる。
旧ユーゴスラビアのコソボ(現コソボ共和国)で、アルバニア・コソボ系の両親の下に生まれたシャキリは、赤ん坊のころに家族とスイスへ移住すると、そこで頭角を現した。
FCバーゼル(FC Basel)では3度のリーグ優勝と2度のスイスカップ優勝に貢献。活躍が認められてスイス代表にも招集されるようになり、通算46試合で17得点を記録している。
クラブでは、2012年にドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に移籍し、加入1シーズン目で欧州チャンピオンズリーグ(2012-13 UEFA Champions League)優勝を経験するなど、いくつかのタイトルを獲得したが、先発定着はかなわなかった。
そして2015年1月、4年半の契約でインテルへ移籍し、シーズン後半戦の20試合に出場して3得点を記録している。
ストークでの背番号は22に決まったシャキリは、15日に行われる敵地でのトッテナム戦で新天地デビューを飾る可能性がある。
ストークはホームで迎えた今季開幕戦で、シャキリが観戦するなか、リバプール(Liverpool FC)に0-1で敗れた。(c)AFP