【8月12日 AFP】サッカーUEFAスーパーカップ(UEFA Super Cup 2015)が11日、ジョージアの首都トビリシ(Tbilisi)で行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)が5-4でセビージャFC(Sevilla FC)に勝利し、2015年4つ目となるタイトルを獲得した。

 2014-15シーズンに3冠を達成したバルセロナは、4-1とリードしたところから同点に追いつかれたものの、延長後半にペドロ・ロドリゲス・レデスマ(Pedro Rodriguez Ledesma)が決勝点を挙げた。

 セビージャのエベル・バネガ(Ever Banega)にいきなり先制点を許したバルセロナだったが、その後はリオネル・メッシ(Lionel Messi)が2本の素晴らしい直接FKを決めて逆転に成功した。

 さらにバルセロナは、ラフィーニャ(Rafinha Alcantara)とルイス・スアレス(Luis Suarez)のゴールでリードを広げ、順調に勝利へ近づいているかにみえた。

 ところが、セビージャはホセ・アントニオ・レイェス(Jose Antonio Reyes)のゴールとケヴィン・ガメイロ(Kevin Gameiro)のPKで点差を詰めると、さらにはイェブヘン・コノプリャンカ(Yevhen Konoplyanka)の加入後初ゴールが決まって同点に追いつき、試合は延長戦に突入した。

 そして迎えた延長後半、セビージャのGKベト(Antonio Alberto Bastos Pimparel 'Beto')がメッシのシュートを弾いたこぼれ球に、これがバルセロナで出場する最後の試合になる可能性があるペドロが反応し、勝敗を決定づけた。

 クラブに退団を申し入れたとされているペドロは現在、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)への移籍がうわさされている。

 それもあってか、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)がおたふくかぜで離脱しているにもかかわらず、ペドロはこの試合の先発から外れていた。

 決勝点を挙げたペドロについて、メッシは、「そういう力のある選手だ。僕たちもクラブも、ペドロがどうするつもりなのかはわからない。決めるのは本人だ。だけど、どんな決断をするにせよ、成功を祈っている」とコメントした。(c)AFP