【8月11日 AFP】イングランド・プレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(West Bromwich AlbionWBA)は10日、ベネズエラ代表のホセ・サロモン・ロンドン(Jose Salomon Rondon)を、クラブ史上最高額の1200万ポンド(約23億3000万円)で獲得したと発表した。

 ロシア・プレミアリーグのFCゼニト(FC Zenit)でプレーしていたロンドンは、WBAと4年契約を交わし、同球団ではイデイェ・ブラウン(Ideye Brown)に続く1000万ポンド超えの大型移籍となった。

「ここに来られて本当に幸せだ」とWBAのウェブサイトにコメントを寄せたロンドンは、「自分のキャリアにとって、新たなチャンスになった」としている。

「このクラブは僕に興味を示してくれた。選手としてはそれが重要だ。僕に期待してくれているということだから」

「他の選手と早く一緒にプレーしたい」

 スペイン1部リーグのマラガ(Malaga CF)や、ロシア・プレミアリーグのルビン・カザニ(FC Rubin Kazan)でもプレーした経験を持つロンドンは、昨季FCゼニトで37試合に出場し、20得点を挙げたことで、WBAのトニー・ピューリス(Tony Pulis)監督の目にとまった。

 ピューリス監督はロンドンについて、「欧州のトップリーグや母国で素晴らしい得点記録を残した」と評すると、「もちろんできるだけ早く環境になじんでほしいが、少し時間がかかることは承知の上だ」と続けた。

「まだ25歳だし、ピークには達していないだろう。しかし、その若さと、英国のクラブが選手に求める活躍を照らし合わせたとき、やる価値があると思った」

「彼は一押しの選手らしい。一緒に働いた経験がある(マンチェスター・シティ〈Manchester City〉の)マヌエル(ペジェグリーニ〈Manuel Pellegrini〉監督)やAVB(セビージャのアンドレ・ビラス・ボアス〈Andre Villas-Boas〉監督)と話したんだが、みんなあの子を絶賛していた。一緒に働くのが楽しみだ」

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