【8月9日 AFP】フランス・リーグ1のオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)は8日、アレクサンドレ・ラカゼット(Alexandre Lacazette)が2019年までの新たな契約にサインしたと発表した。

 昨季のリーグ戦で27得点を記録し、得点王に輝いたラカゼットには、いくつかの欧州強豪クラブが関心を示していたが、契約を延長したことで移籍のうわさに終止符が打たれた。

 年俸450万ユーロ(約6億1000万円)とされる契約にサインした24歳のフランス代表ラカゼットは、契約延長までの経緯について、「複雑で長かった」と語っている。

 ラカゼットは「クラブに残りたいという希望を伝え、外部からのいかなるオファーも断ってほしいと頼んだ」と明かした。

「僕にとって重要だったのは、契約を延長するかしないかではなく、ここに残ることだった。残留することは分かりきったことだった」 

 ラカゼットは今回の契約により、クラブとの契約を延長したばかりのクレマン・グラニエ(Clement Grenier)を上回り、クラブ一の高給取りになるとされている。 

 ラカゼットの獲得には、イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)やマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)、アーセナル(Arsenal)が関心を示し、移籍金は3000万ポンド(約58億円)程度とされていた。

 フランス代表として8試合に出場しているラカゼットは昨季、クラブのシーズン最多得点記録を46年ぶりに更新し、選手間の投票によって選出されるリーグ最優秀選手に輝いている。

 しかしながら、ラカゼットは将来的な移籍の可能性を否定していない。

「何も約束することはできない。僕には2019年までの契約がある。どんな可能性もある。一番の目標は素晴らしいシーズンを過ごすということ。1年後の状況は分からない」

(c)AFP