【8月9日 AFP】第16回世界水泳選手権(16th FINA World Championships)は8日、ロシアのカザニ(Kazan)で競泳女子200メートル背泳ぎ決勝が行われ、オーストラリアのエミリー・シーボーン(Emily Seebohm)が2分5秒81で優勝。100メートルでの金メダルに続き、背泳ぎで2冠を達成した。

 オセアニア記録を更新したシーボーンと0秒53差の2位には、五輪金メダリストのミッシー・フランクリン(Missy Franklin、米国)が入った。1秒03差の3位には、カティンカ・ホッスー(Katinka Hosszu、ハンガリー)が続いている。

 最後のターンまでリードを保っていたフランクリンだが、最後の50メートルでシーボーンが強さを発揮し、今大会で3つめの金メダルを獲得した。

 シーボーンと同じく、オーストラリアのミッチェル・ラーキン(Mitchell Larkin)も男子の100メートルと200メートルの背泳ぎで優勝している。

 男女で2冠を達成したことについて、23歳のシーボーンは「昨晩ミッチ(ラーキン)が優勝するのを見たことで、刺激されたのは確かですね」と語った。

「今日も、彼は私に『2冠を達成しよう。絶対にできるよ』と言ってくれました」

「それを言われてから彼の努力を見たときに、私も同じくらい頑張ったんだからできると思いました」

 シーボーンは、4月にコーチとの師弟関係を解消し、5月に乗馬事故で膝を脱臼してから、見事な復活を遂げ、カザニで金メダル3つを獲得した。(c)AFP