ロシア代表監督にCSKA指揮官が就任
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【8月8日 AFP】ロシアサッカー連合(RFS)は7日、ファビオ・カペッロ(Fabio Capello)氏との契約を解除したことにより空席となっていた同国代表の指揮官に、CSKAモスクワ(CSKA Moscow)のレオニード・スルツキ(Leonid Slutsky)監督を任命したと発表した。
RFSは声明で、「RFSとスルツキは、欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)予選終了までの契約を交わした」と発表した。
「契約の上では、ロシア代表監督とCSKAモスクワの監督という二つの仕事をスルツキは兼務することになる」
これまでにウララン・エリスタ(Uralan Elista)、FCモスクワ(FC Moscow)、クリリヤ・ソべトフ・サマラ(Krylya Sovetov Samara)を指揮した44歳のスルツキ監督は、2009年にCSKAの監督に就任すると、2013年と2014年にリーグ連覇を果たし、2011年と2013年には国内カップ戦のタイトルを手にしている。
CSKAで実績を残しているスルツキ監督だが、ロシアを欧州選手権の本大会に導くという任務は困難に満ちている。
欧州選手権予選でグループGのロシアは、昨年9月に4-0で勝利したホームのリヒテンシュタイン戦と、今年3月に敵地ポドゴリツァ(Podgorica)で行われ、途中で中止になったものの3-0の勝利裁定が下されたモンテネグロ戦で白星を手にしているが、6試合でわずか2勝しか挙げられていない。
ロシアはまた、同予選で格下のモルドバにホームで引き分け、グループ首位のオーストリアには連敗を喫している。
一連の不振により、RFSは数百万ユーロとされる契約破棄料を支払ってカペッロ氏との契約を解除した。
残り4試合で現在グループ3位のロシアは、来年フランスで開催される本大会に出場できる2位以内に入ることが厳しい状況となっている。また、全グループの3位チームの中で最高成績を残せば、本戦に自動出場となるが、残りの3位チームはプレーオフに回ることになる。(c)AFP