ハントが男子ハイダイビングで悲願の金、 前回大会の雪辱晴らす
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【8月6日 AFP】第16回世界水泳選手権(16th FINA World Championships)は5日、ロシアのカザニ(Kazan)で男子ハイダイビング決勝が行われ、英国のギャリー・ハント(Gary Hunt)が合計629.30点で優勝した。
クリフダイビングの国際大会レッドブル・クリフダイビング・ワールドシリーズ(Red Bull Cliff Diving World Series)で現在5連勝中で、過去10大会で8勝を挙げている31歳のハントが、今大会で圧倒的な強さをみせつけた。
メキシコのジョナサン・パレデス(Jonathan Paredes)が596.45点で銀メダル、ロシアのアルテム・シルチェンコ(Artem Silchenko)が593.95点で銅メダルを獲得している。
2年前のバルセロナ大会決勝で最後の試技に失敗し、オーランド・デュケ(Orlando Duque、コロンビア)に僅差で敗れて優勝を逃したハントは、今大会でも前回の悪夢が繰り返されるのを恐れていたと明かしている。
ハントは、「この2年間、バルセロナ大会の失敗を引きずっていた。また同じことを繰り返すのか神経質になっていたけれど、こうして首に金メダルをかけられて、すごくほっとしている」と語った。
「この冬はスイッチを入れて厳しい練習をこなした。やるべき事はやった」
それでもハントは、最後の試技に臨む際に、バルセロナ大会の失敗が脳裏をよぎったことを明かしている。
「バルセロナ大会では同じ状況でミスを犯し、金メダルを逃した」
「失敗を繰り返す可能性はたしかにあったけれど、幸運にもそうはならなかった」
(c)AFP