チェーが男子200mバタフライで10年ぶりの金、第16回世界水泳
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【8月6日 AFP】第16回世界水泳選手権(16th FINA World Championships)は5日、ロシアのカザニ(Kazan)で競泳男子200メートルバタフライ決勝が行われ、ハンガリーのチェー・ラースロ(Laszlo Cseh)が、世界の大舞台では10年ぶりとなる金メダルに輝いた。
チェーは決勝で1分53秒48を記録し、前回大会王者で五輪金メダリストのチャド・レクロー(Chad Le Clos、南アフリカ)を0.20秒差で退けた。
レクローは銀メダルを獲得し、チェーと0秒62差の3位にはヤン・シフィトコフスキ(Jan Switkowski、ポーランド)が入った。
チェーが世界大会で金メダルを獲得したのは、カナダのモントリオール(Montreal)で開催された2005年大会の男子400メートル個人メドレーで優勝して以来となる。
2008年の北京五輪ではマイケル・フェルプス(Michael Phelps、米国)が立ちはだかり、銀メダル3個を獲得したチェーは、スペインのバルセロナ(Barcelona)で開催された前回大会でも男子100メートルバタフライで2位に終わっており、今大会では優勝を誓っていた。
29歳のチェーは、「1月の時点では、200メートルバタフライで再び優勝できるなんて考えてもいなかった」と語っている。
「トップに返り咲く最後のチャンスをつかむために、コーチや練習方法を変えたことが報われたよ」
「最後の20メートルは本当につらくて、腕が思うように動かなかったけれど、この機会を逃すわけにはいかないと自分に言い聞かせていたんだ」
「レース終了後は泣きそうだった。だけど、どうにかこらえたよ。僕は強いからね!」
(c)AFP