錦織、フルセットの末にシティ・オープン初戦突破
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【8月5日 AFP】テニス、シティ・オープン(Citi Open 2015)は4日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第2シードの錦織圭(Kei Nishikori)は6-7、6-1、6-4でジェームズ・ダックワース(James Duckworth、オーストラリア)に勝利し、3回戦進出を決めた。
アジア勢をけん引する25歳の錦織は、ふくらはぎの故障でウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)の2回戦を棄権してから初めての試合に臨み、初対戦のダックワースを迎え撃った。
ブレーク合戦から始まった第1セットはタイブレークにもつれ込み、錦織はバックハンドのミスでダックワースに6-4のリードを許す。
そこから2度のセットポイントをしのいだ錦織だが、ダックワースに8本目のエースを決められると、3度目のセットポイントを迎える。しかし、ここで相手のミスに助けられ7-7で並ぶと、今度は錦織が3本目のサービスエースをたたき込んだ。
錦織は最初のセットポイントをものにできず、ダックワースが迎えた4度目のセットポイントで、リターンをアウトとしてしまった。
第2セットに入ると、錦織は5度目のブレークチャンスをものにして、一気に2-0のリードを奪う。ここから危なげない試合を展開した錦織は、難なくセットカウントをタイに戻すと、第3セットの第3ゲームでは決定的なブレークに成功。あとは問題なくサービスキープして、白星を収めた。
「第2セットからは良いプレーができるようになりました。アンフォーストエラーを減らして、より積極的になりました」とした錦織は、「第2セット以降のプレーには満足しています」と話した。
錦織は、3回戦で第16シードのレオナルド・メイヤー(Leonardo Mayer、アルゼンチン)とスロバキアのブラズ・ロラ(Blaz Rola)の勝者と対戦する。
初戦で世界ランク95位の23歳に苦戦を強いられた錦織だが、この大会でシーズン3勝目、キャリア通算10勝目を目指している。
錦織は、「僕にとってハードコートの初戦でした。最後にハードコートでプレーしてからかなり時間が経っていました。次戦では大丈夫でしょう」と語っている。(c)AFP/Jim SLATER