決勝でも世界新のレデッキーが女子1500m自由形を制す、第16回世界水泳
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【8月5日 AFP】第16回世界水泳選手権(16th FINA World Championships)は4日、ロシアのカザニ(Kazan)で競泳女子1500メートル自由形決勝が行われ、ケイティ・レデッキー(Katie Ledecky、米国)が、再び自身の持つ世界記録を更新して、金メダルを獲得した。
3日の予選で自身の持つ世界記録を塗り替えていた18歳のレデッキーは、競泳の3種目で世界記録を保持しており、この日は1500メートル自由形で自己ベストを2秒23更新する15分25秒48をマークした。
ニュージーランドのローレン・ボイル(Lauren Boyle)が14秒66差の2位、ハンガリーのボグラールカ・カパーシュ(Boglarka Kapas)が21秒61差の3位に入った。
レデッキーは、1500メートルで優勝してからすぐさまウオームダウンに向かうと、そのわずか30分後には200メートル自由形の準決勝で6位に入り、5日の決勝に駒を進めた。
ダブルヘッダーを終えたレデッキーは、「今日はタフな一日でした。2種目が重なることは分かっていたので、しっかり準備して臨みました」と振り返った。
「体中が痛いけど、それが成し遂げられて本当に本当にうれしい」
「体は予想以上に消耗していました。200メートルの準決勝の前に、脚がゼリーのようになっていた。1500メートルではそこまで脚を使っていなかったので、驚きました」
「(200メートルで)飛び込んだ時に腕が痛くて、脚を使わなければいけないと考えました」
「200メートルは混戦で、準決勝のグループもペースが速かったので、一時は7位に後退したと思いますが、少しパニックに陥った末に3位で終えることができました」
「200メートルでは『やっちゃった』と思っていました。(1500メートルで)『あそこまで頑張らなければ良かったかな』ってね」
「でも、後悔先に立たずです。失うものは何もなかったし、しっかり戦える感じがしていたので」
「明日の午前中は休めるので、そこでしっかり体を回復させたいですね」
高校を卒業したばかりのレデッキーだが、この2年間で9度の世界記録更新を果たしており、400メートル、800メートル、1500メートルの自由形で最速タイムをたたき出している。
400メートルと1500メートルですでに連覇を遂げたレデッキーは、5日の夜に200メートル自由形決勝を控えており、7日には800メートル自由形の予選に臨む。(c)AFP