【8月4日 AFP】フランス・リーグ1のオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)は3日、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)からラファエウ・ダ・シウバ(Rafael da Silva)を獲得することで、両クラブが合意に達したと発表した。

 25歳のラファエウは、すでにメディカルチェックを済ませており、リヨンと4年契約を結んでいる。

 ラファエウは2008年に、双子の兄ファビオ・ダ・シウバ(Fabio da Silva)と一緒にカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のフルミネンセ(Fluminense)からユナイテッドに加 入すると、3度のプレミアリーグ制覇に貢献し、FAカップ(FA Cup)優勝も経験している。

 ラファエウは昨季、新指揮官に就任したルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)監督の下で出場機会が限られ、ほとんどの試合でルイス・アントニオ・バレンシア(Luis Antonio Valencia)にポジションを譲っていた。

 米国遠征の招集メンバーからも外され、構想外だと伝えられていたラファエウは、ツイッター(Twitter)で、ユナイテッドに別れのメッセージを投稿した。

「マンチェスター・ユナイテッドのファンが、これまでの8年間で示してくれた愛情に感謝したい」

「このクラブと契約してから、素晴らしい時間を過ごしてきた。この8年間、世界最大のクラブでユニホームを着ることができた」

 一方、リヨンは公式ウェブサイトで、「オリンピック・リヨンは、マンチェスター・ユナイテッドとラファエウ・ダ・シウバの移籍で合意した。契約期間は4年で、2019年6月30日までとなっている」と発表した。

「ラファエウは本日、メディカルチェックをクリアした。今週末には記者会見を行う」

 ブラジル代表の経験もあるラファエウは、ギャンガン(En Avant de Guingamp)から移籍したクラウディオ・ボーヴュ(Claudio Beauvue)、ロリアン(FC Lorient)から加入したジェレミー・モレル(Jeremy Morel)に続き、リヨンが今夏に補強した3人目の新戦力となった。

 リヨンは昨季のリーグ戦で、王者パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)に勝ち点8差の2位に終わっている。

 そのPSGは、ユナイテッドでラファエウの同僚だったアンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)を獲得すると報じられている。(c)AFP