ブエノスアイレスに迷いクジラ、見物客集まる
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【8月4日 AFP】アルゼンチンの首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)沿岸部に3日、小型のクジラが迷い込み、ボートの近くを泳いだり時折水上に姿を現したりして、集まった見物客を喜ばせた。
クジラが現れたのは、ブエノスアイレスのプエルトマデロ(Puerto Madero)地区周辺。クジラの種類は不明だという。
海洋ほ乳類研究者であるエンリケ・クレスポ(Enrique Crespo)氏は、クジラは回遊中に迷った可能性があると指摘。青年期のクジラなら、生存も可能だが、母親と離れた子どもなら、生存は難しいと語った。
クジラ保護研究所(Whale Conservation Institute)のディエゴ・タボアダ(Diego Taboada)所長は、「完全に生息地から外れている。ルートに戻す必要がある」と強調した。
ミナミセミクジラは、ブエノスアイレスから約1400キロメートル離れた、アルゼンチン海の冷たい海域に向かって毎年回遊する。(c)AFP