■ウッズは乱調

 ファウラーは、5月のザ・プレーヤーズ選手権(The Players Championship 2015)を制すと、先日のスコティッシュ・オープン(2015 Aberdeen Asset Management Scottish Open)でも優勝し、絶好調の状態で今大会を迎えている。一方のメリットとチャッペルは、PGAツアー初優勝を目指している。

 パー3の4番で21.5メートルの超ロングパットを沈め、バーディーを奪うなど3つスコアを伸ばしたファウラーは、「あの超ロングパットはボーナスだった」とすると、「2パットで確実にいこう。ボギーだけは絶対にダメだと考えていたところで、少し運が味方してくれた」と語った。

 大会ホストのウッズは、5位タイで3日目を迎えたものの、ショットが安定せず通算5アンダーの42位タイに後退した。

「今日は基本的に戦いの日だった」としたウッズは、「自分の出せるベストを尽くした。練習の段階でボールが左寄りにばかり飛んでいたから、しっくりこない感じではあった」と振り返った。

 メジャー通算14勝のウッズは、2008年の全米オープン選手権(2008 US Open Championship)からメジャー優勝に見放されており、腰の手術とスイング改良の結果、ここ2年間はタイトルを勝ち取れていない。(c)AFP/Jim SLATER