【7月29日 AFP】第16回世界水泳選手権(16th FINA World Championships)は28日、ロシアのカザニ(Kazan)でオープンウオーター女子10キロメートル決勝が行われ、フランスのオレリー・ミュレル(Aurelie Muller)が1時間58分4秒3で優勝を飾り、同国史上初となるオープンウオーターでの金メダルを獲得した。

 2位には2秒4差でオランダのシャロン・ファン・ロウエンダール(Sharon van Rouwendaal)、3位には22秒2差で2年前に銀メダルを手にしているブラジルのアナ・マルセラ・クーニャ(Ana Marcela Cunha)が続いた。

 ミュレルは中国・上海(Shanghai)で行われた2011年大会(14th FINA World Championships)の5キロメートルで、銀メダルを獲得している。(c)AFP