【7月28日 AFP】イングランド・プレミアリーグのアストン・ビラ(Aston Villa)は27日、フランス・リーグ1のロリアン(FC Lorient)からジョルダン・アイェウ(Jordan Ayew)を獲得したと発表した。

 アストン・ビラは、メディカルチェックを済ませた23歳のジョルダンと5年契約を結んだが、詳しい金額については明らかにしていない。

 アストン・ビラのティム・シャーウッド(Tim Sherwood)監督は、「ジョルダンをチームに迎えられて、とても喜んでいる。彼はプレミアリーグにうってつけの素晴らしい若手選手だ」とコメントした。

 ガーナの名選手であるアベディ・ペレ・アイェウ(Abedi 'Pele' Ayew)氏を父に持つジョルダンは、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)でキャリアを開始したものの、レギュラーの座を勝ち取れず、苦しい時期を過ごしていた。

 ジョルダンはその後、2013-14シーズンの後半に期限付きで移籍したソショー(FC Sochaux)で活躍をみせると、昨季はロリアンでプレーし、リーグ戦出場31試合で12得点を記録した。

 リーグ1のリール(Lille OSC)加入も考えていたとされているジョルダンだが、アストン・ビラでプレーする道を選び、移籍金3250万ポンド(約63億円)でリバプール (Liverpool FC)に加入したクリスティアン・ベンテケ(Christian Benteke)の抜けた穴を埋めることになった。

 この日はまた、スペイン1部リーグのコルドバ(Cordoba CF)から、28歳のホセ・クレスポ(Jose Crespo)がアストン・ビラに移籍することが発表されている。

 アストン・ビラは今夏の移籍市場で活発な動きをみせており、リールからイドリッサ・ゲイェ(Idrissa Gueye)を獲得したのをはじめ、ニース(OGC Nice)からジョルダン・アマヴィ(Jordan Amavi)、マンチェスター・シティ(Manchester City)からはミカ・リチャーズ(Micah Richards)を獲得している。

 ジョルダンの兄であるアンドレ・アイェウ(Andre Ayew)も先日、契約満了でマルセイユを退団し、移籍金なしでスウォンジー・シティ(Swansea City)に加入した。(c)AFP