ハミルトン、5度目のハンガリーGP制覇目指しPP獲得
このニュースをシェア
【7月26日 AFP】15F1第10戦ハンガリーGP(Hungarian Grand Prix 2015)は25日、予選が行われ、5度目の同GP制覇を目指すメルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)がポールポジションを獲得した。
昨年の年間王者で、現在ドライバーランキングの首位に君臨している30歳のハミルトンは、チームメートのニコ・ロズベルグ(Nico Rosberg)を抑え、5戦連続シーズン9度目のポールシッターになった。
ハンガロリンク(Hungaroring)で通算5度目のポールを獲得したハミルトンは、ここ10年のハンガリーGPでポールポジションから優勝を飾った唯一の選手となっている。
ハミルトンは現在、ドライバーランキングでロズベルグに17ポイント差をつけており、ここまで9戦を終えて、フェラーリ(Ferrari)のセバスチャン・ベッテル(Sebastian Vettel)は大差をつけられての3位となっている。
キャリア通算47度目のポールポジションを獲得したハミルトンは、18戦連続でフロントローからスタートすることになり、デイモン・ヒル(Damon Hill)氏の記録に並んだ。歴代最多記録は、ブラジルの伝説アイルトン・セナ(Ayrton Senna)氏の24回となっている。
4度のワールドチャンピオンに輝くベッテルが3番手につけ、その後ろにレッドブル(Red Bull)のダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)、フェラーリ2台目のキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)と続いた。
気温32度、路面温度54度という厳しい暑さの中で始まった予選は、ソフトとミディアムのどちらのタイヤコンパウンドを選択するかが勝負の分かれ目になった。
硬めのタイヤを選択したハミルトンが快調な走り出しを見せた一方、昨年大会(Hungarian Grand Prix 2014)のポールシッターであるロズベルグは、苦戦を強いられた。
このときの感覚について、ロズベルグは「なんだかバランスがおかしかった。アンダーステアがひどくて・・・」と振り返っている。
ハミルトンだけでなく、ベッテルとリカルドにも後れを取ったロズベルグは、タイヤをソフトに履き替えると、ここから巻き返しを見せた。
10番手タイムに後退したハミルトンは、ようやくタイヤをソフトに替えて再出発。ソフトでスタートしたロズベルグが暫定トップタイムをたたき出していたものの、最後はハミルトンがそれを塗り替えた。
マクラーレン・ホンダ(McLaren-Honda)は、ジェンソン・バトン(Jenson Button)とフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)がそれぞれQ1とQ2で敗退し、15番手と16番手の8列目スタートとなっている。(c)AFP/Tim Collings