【7月20日 AFP】男子テニスのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が19日、自身のチャリティー基金が支援する、子どものためのプログラムを立ち上げるためにマラウイを訪問し、貧困に苦しむ同国で支援活動を行うことへの意欲をみせた。

 ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)の男子シングルス決勝でノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)に敗れてからわずか1週間、フェデラーはマラウイの首都リロングウェ(Lilongwe)に降り立った。

 世界ランク2位のフェデラーは、20日、幼児の発育を促進するためのケアセンター開設に立ち会うことになっている。

 空港に到着したフェデラーは、AFPに対し「子どもは明日の未来だと常に考えていて、彼らをサポートし、学校に行く機会を提供することに喜びを感じる」とコメントした。

 フェデラーの基金は、国際NGOアクションエイド(ActionAid)と共に、2011年からマラウイの6地域で活動し、2021年までに13万5000人の子どもをサポートしたいとしている。

「すべての子どもに対し、この機会が与えられることが非常に重要。そのためにできるだけの支援をしたいと思う」

 マラウイでは、子どもの栄養失調が深刻な問題となっており、最近の研究によれば、生後18か月から23か月の子どもの半数以上が発育不全に苦しんでいるという。(c)AFP