【7月16日 AFP】(一部更新)ギリシャ議会は16日未明、債権団が支援再開の条件として要求している厳しい改革法案を大差で可決した。

 採決の結果は賛成229、反対64、棄権6。

 アレクシス・チプラス(Alexis Tsipras)首相に対しては与党・急進左派連合(SYRIZA)内からも反発の声が出るなど、改革案の採決まで党の分裂も懸念されていたが、欧州連合(EU)支持派の野党の協力により法案は可決された。

 チプラス首相は、増税や年金制度の見直し、国有資産の民営化など、厳しい改革案の大半には同意できないと主張する一方で、ギリシャがユーロ圏にとどまるには他に選択肢がないと述べた。(c)AFP