元独代表ヤンセンが29歳で現役引退を表明
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【7月9日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のハンブルガーSV(Hamburger SV)から放出された元ドイツ代表DFのマルセル・ヤンセン(Marcell Jansen)が、29歳という年齢ながら現役を引退すると発表した。
2006年の母国でのW杯(2006 World Cup)で3位に入ったドイツ代表チームの一員だったヤンセンは、翌年バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に加入して飛ぶ鳥を落とす勢いとなり、欧州選手権2008(UEFA Euro 2008)ではスペインに敗れた決勝に出場した。
しかし、バイエルンではファーストチームに割って入ることができず、2008年にはここ数年残留争いを演じているハンブルガーSVに売却された。
左サイドバックのヤンセンには、イングランド・プレミアリーグのエバートン(Everton)やポルトガルのベンフィカ(Benfica)などからもオファーがあったものの、現役引退の決断を下した。
ヤンセンは今後は趣味としてサッカーをしたいと語り、今後のキャリアのために中途半端な気持ちで新しいクラブに加入したくはないと明かした。
独紙ビルト(Bild)でヤンセンは、「この夏季休暇の間、いろいろなことを考えていた。素晴らしいオファーもあったが、前に進むことは選択肢になかった。100パーセントの気持ちがないなかで、2~3年間どこかでプレーすることはできない」とコメント。
「他のクラブのエンブレムに突然キスするようなことはできないんだ」
「今、サッカーは自分の職業だけれど、それが趣味に戻ることを楽しみにしているよ」
ヤンセンはすでに会社を設立しており、新たなキャリアについて考えを巡らせている。(c)AFP