【7月8日 MODE PRESS】英出身の世界的デザイナー、故アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)の回顧展「Alexander McQueen: SavageBeauty」を開催しているロンドン(London)のヴィクトリア&アルバート博物館(Victoria and Albert MuseumV&A)が、同展のあまりの人気に応えて同館史上初めて24時間オープンすると発表した。

 同展は当初今月末までとされていたが、8月2日まで会期を延長するとともに、チケット5万枚を追加販売した。さらにより多くのファンにアレキサンダーの見事な作品を見てもらいたいと、会期末直前の2回の週末に限って24時間開館することを決め、さらに1万2000枚のチケットを追加発売した。

 連続開館されるのは、今月24日(金)~26日(日)午後10時までと、31日(金)~来月2日(日)午後11時まで。夜間開館中はドーム内で音楽演奏があり、軽食販売も午前6時半まで継続するという。

 V&Aのマーティン・ロス(Martin Roth)ディレクターは、「同展の人気の高さは予想していましたが、ここまでとは思っていませんでした。非常に優れた展覧会ですので、まだご覧になっていない方は世界のどこにお住まいでも、是非V&Aに足を運んでこの特別な展覧会を堪能してもらいたいです」と話している。

「他の場所では公開されない予定ですので、できるだけ多くの人々に見ていただくため、最後の2回の週末に夜通し開館することにしました。同館が終日オープンするのは初めてで、睡眠時間を削っても見る価値のある展覧会だと確信しています」

 この展覧会は2011年、米ニューヨーク(New York)のメトロポリタン美術館(Metropolitan Museum of Art)で初めて開催された。その後V&Aでの開催が決まると、今年3月の開幕から2か月前に同館の前売り記録を更新し、同館はチケット5万枚の追加販売に踏み切っていた。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS