【7月9日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)は8日、男子シングルス準々決勝が行われ、大会第3シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は6-4、7-5、6-4でカナダのバセック・ポスピシル(Vasek Pospisil)を下し、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)と対戦する準決勝に駒を進めた。

 雨のオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(All England Lawn Tennis and Croquet ClubAELTC)を明るくする圧倒的で効率的なパフォーマンスで、マレーは四大大会(グランドスラム)通算150勝目を挙げ、二度目の大会制覇また一歩近づいた。

 マレーにとってグランドスラムで17度目、ウィンブルドンで6度目の準決勝は、10日に行われるフェデラー戦となった。

 ウィンブルドン選手権での唯一の対戦となった2012年大会決勝でフェデラーに敗れ、通算成績で11勝12敗としているマレーだが、同年のロンドン五輪決勝では勝利を挙げており、この白星を心強く感じることができる。

「ロジャーとは何度も戦っている。彼のことをよく知っているし、仲も良いけれど、金曜日(10日)の話は別だ。ここでは良い試合をできているし、今回もそうなることを願っている」

 1934年から36年まで連覇したフレッド・ペリー(Fred Perry)氏以来となる英国人男子選手としての複数回優勝を狙うマレーは、グラス(芝)コートでの連勝を10に伸ばしている。(c)AFP