ヒンギスがセレーナの年間グランドスラム達成に太鼓判
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■技巧派テニスvsパワーテニス
ヒンギスとセレーナは、ほぼ同い年。ヒンギスが14歳でウィンブルドンの本戦に初出場してから、今年で20周年となる。
ヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)とセレーナの代名詞となっているパワープレーは、2000年代のテニス界を席巻し、小柄なヒンギスが得意としていた繊細なプレーは隅に追いやられた。
2度の現役復帰を果たしたヒンギスは、ダブルスであればトップに君臨することができるかもしれないと考え直したという。
「私にはまだ技術がある。背が高くて体格が良く、力強い彼女たちのようなパワーはないかもしれないけど、ダブルスでは、配球やスキル、戦略がパワーを勝るんです」
セレーナがいまだにシングルスを席巻している一方で、ヒンギスはダブルスのスペシャリストとして再びキャリアをスタートさせた。ウィンブルドンの女子ダブルスには、サニア・ミルザ(Sania Mirza、インド)と共に第1シードとして参戦する。
元世界ランク1位のヒンギスは、ウィンブルドンの本戦に初出場してから20年の時を経て、優勝候補になることは想像できなかったという。
「絶対にないわ!でも、それが今日のゲームのあり方なんですね。トップ10を見てみると、年齢が上がっている。私がデビューしたのは14歳でしたが、今のテニスでは経験も生かされるんですね」
(c)AFP/Robin MILLARD