フォーミュラE最終戦はバードに軍配、総合優勝はピケJr.
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【6月29日 AFP】フォーミュラE(Formula E)世界選手権は28日、英ロンドン(London)で最終第11戦が行われ、ヴァージン・レーシング(Virgin Racing Formula E Team)のサム・バード(Sam Bird)が勝利で締めくくると、総合優勝のタイトルはネクストEV・TCR(NEXTEV TCR Formula E Team)のネルソン・ピケJr.(Nelson Piquet Jr.)の手に渡った。
トップでフィニッシュしたヴェンチュリー(Venturi Formula E Team)のステファン・サラザン(Stephane Sarrazin)だが、エネルギー使用量の超過で49秒のペナルティーを科され、地元出身のバードに優勝を譲った。
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)で3度の総合王者に輝いたネルソン・ピケ(Nelson Piquet)氏を父に持つピケJr.は、100%電気自動車によるレースの最終戦で7位に終わったものの、これまでの貯金のおかげでタイトルを獲得した。
元F1ドライバーの29歳は、「難しい選手権だった」と振り返ると、「素晴らしいチームに恵まれた。僕を信頼してくれた」と語っている。
一方で、最終戦で1位に輝いたバードは、「何て終わり方だ。信じられない、信じられないよ」と喜びを表現した。
また、総合優勝を飾ったピケJr.に対しては、「(彼が)最もふさわしいチャンピオンだと思う。シーズン半ばに見せたスピードには、誰もが悩まされた。恐ろしかったよ」とコメントしている。(c)AFP