第10戦はブエミが優勝、フォーミュラEのチームタイトルを獲得
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【6月28日 AFP】フォーミュラE(Formula E)世界選手権は27日、英ロンドン(London)で第10戦が行われ、ポールポジションからスタートしたeダムス・ルノー(e.dams-Renault Formula E Team)のセバスチャン・ブエミ(Sebastien Buemi)がチェッカーフラッグを受けた。この結果、ブエミは総合首位にあと一歩のところまで近づき、eダムス・ルノーはチームタイトルを獲得した。
バターシー・パーク(Battersea Park)で29周のレースを終えたブエミは、ドラゴン・レーシング(Dragon Racing Formula E Team)のジェローム・ダンブロシオ(Jerome D'Ambrosio)、アンドレッティ(Andretti Formula E)のジャン・エリック・ベルニュ(Jean-Eric Vergne)、アウディ・スポーツABT(Audi Sport ABT Formula E Team)のルーカス・ディ・グラッシ(Lucas di Grassi)、ネクストEV・TCR(NEXTEV TCR Formula E Team)のネルソン・ピケJr.(Nelson Piquet Jr.)を抑えた。
28日に同会場で行われる第11戦を控え、ピケはブエミと5ポイント差で総合首位に立っている。
「今日勝てたことがうれしい」としたブエミは、ウルグアイとモナコに次ぐシーズン3勝目を挙げ、「これからすべてのデータを見て、日曜日(28日)も同じことができるようにしたい」と語っている。
この日、PSAプジョー・シトロエン(PSA Peugeot Citroen)が、リチャード・ブランソン(Richard Branson)氏が支援するヴァージン・レーシング(Virgin Racing Formula E Team)とのパートナーシップを発表し、来季のフォーミュラEから参戦することを明かした。
チーム名は「DSヴァージン・レーシング(DS Virgin Racing)」になる予定で、数か月後に始まる新シーズンからレースに臨むことになる。
フォーミュラEは、計11か所で開催される100%電気自動車によるレースで、電気自動車の普及促進を狙うものである。
ブランソン氏は、「フォーミュラEは第1季に、エキサイティングでファンが楽しめるレースを提供し、どんなチームでも勝てることを証明した」とすると、「これから第2季を迎えるにあたり、新たなパートナーであるDSと共に、複数の選手権で戦い優勝したい」と意気込みを語っている。(c)AFP