【6月17日 AFP】男子ゴルフ米国ツアーメジャー第2戦、第115回全米オープン選手権(2015 US Open Championship)の開幕を控えた16日、世界ランク1位のロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)は、NBAのスター選手レブロン・ジェームズ(LeBron James)のように、自分はこの世界のトップに君臨していると信じて大会に臨むと話した。

 チェンバーズベイ(Chambers Bay)で行われる全米オープンでは、26歳のマキロイが優勝候補の筆頭にあげられており、今大会でメジャー通算5勝を達成すれば、セベ・バレステロス(Seve Ballesteros)氏、バイロン・ネルソン(Byron Nelson)氏、フィル・ミケルソン(Phil Mickelson、米国)らと肩を並べることができる。

 タイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)が本調子ではない中、マキロイは出場156選手のスーパースターで、その扱いはまるでNBAファイナルでチームをけん引したクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)のジェームズのようだ。

 世界一のバスケットボール選手だと豪語するジェームズについて、マキロイは自分との共通点を見つけたと話した。

「レブロンの発言は、自信ではなく事実に基づくものだと思う。おそらくね。彼がどのようにチームをファイナルに導いたかを見れば歴然だ。数字を見れば、彼が世界一だということが一目で分かる」

「僕にとってもそれは同じことで、世界ランキングを見れば、自分の名前が一番上にある」

「過去4~5年を振り返ってみれば、おそらく僕が誰よりも多くメジャーを制しているんじゃないかな」

「つまり、自分が世界一だと思うか?と聞かれたら、イエスと答える。毎週大会に出場して、それを証明したいと思っている」

 第143回全英オープン(The 143rd Open Championship)、第96回全米プロゴルフ選手権(2014 PGA Championship)でメジャー2連勝を果たしているマキロイが、PGAツアーで長らく不在だった絶対的なトップの地位を築き始めているのかもしれない。(c)AFP/Allan KELLY