【6月16日 AFP】カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のサントスFC(Santos FC)は15日、W杯でブラジルの連覇に貢献したジト(Jose Ely de Miranda 'Zito')氏が82歳で死去したと発表した。

 サントスFCは、ジト氏がサンパウロ(Sao Paulo)州サントス(Santos)にある自宅で亡くなったとしているが、死因は明らかにされていない。

 元ブラジル代表のMFジト氏は、1958年のW杯スウェーデン大会と1962年のW杯チリ大会に出場してペレ(Pele)氏と一緒にプレーし、旧チェコスロバキアに3-1で勝利したチリ大会決勝では、得点も記録している。

 ジト氏は、15年間の現役生活を過ごしたサントスFCで、1962年と1963年のリベルタドーレス杯(Copa Libertadores de America)制覇に貢献したほか、引退後はチームスタッフとして選手の獲得に携わり、1996年にはロビーニョ(Robinho)、2003年にはネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)を加入させた。

 ネイマールは自身のツイッター(Twitter)に、「あの人について語るべき言葉が見つからない。ただ、僕にしてくれたことすべてに感謝している。ありがとう、ジト」と投稿した。(c)AFP