リバプール、マンCのスターリングへの巨額オファーを拒否
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【6月12日 AFP】イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)は、去就が定まらないラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)に対するマンチェスター・シティ(Manchester City)からの2500万ポンド(約48億円)のオファーを拒否した。英メディアが11日、報じた。
英紙タイムズ(The Times)は、シティがこの移籍金に加えて、将来的には500万ポンド(約10億円)も支払うと伝えた。しかし、リバプールは才能あふれる若手を残留させることを決断し、週給3万5000ポンド(約670万円)の契約を2年残すスターリングへのオファーをはねつけた。
スターリングは、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2015-16)出場権のあるクラブへの移籍をブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)監督に直訴している。
リバプールにスターリング放出を考えさせるには、少なくとも5000万ポンド(約98億円)という桁外れのオファーでない限り不可能だとされている。
スターリングは今年初めに週給10万ポンド(約1900万円)のオファーに対して首を縦に振らなかったものの、リバプール側は、同選手を説得した上で新たな契約を結び直そうとやっきになっている。しかし、契約更新を拒否したことでサポターの不興を買ったスターリングは、クラブの年間表彰式でブーイングを浴びせられている。
その後、スターリングの代理人を務めるエイディ・ウォード(Aidy Ward)氏が、リバプールがいくら金銭を積んでもクライアントが契約延長する可能性はないと語ったことで状況はさらに醜いものになり、これを受けてリバプールがスターリングと代理人とのミーティングをキャンセルする事態となった。
スターリングには、シティ以外にもマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)やアーセナル(Arsenal)、チェルシー(Chelsea)も興味を示している。(c)AFP