桃田がインドネシアOP優勝、前回王者ヨルゲンセンに逆転勝利
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【6月8日 AFP】バドミントンのインドネシア・オープン(BCA Indonesia Open 2015)は7日、ジャカルタ(Jakarta)で男子シングルス決勝が行われ、桃田賢斗(Kento Momota)が16-21、21-19、21-7で前回王者のヤン・オー・ヨルゲンセン(Jan O Jorgensen、デンマーク)を破り、優勝を飾った。
世界ジュニア選手権で2度の優勝を果たしている桃田は、序盤の苦しい展開を粘り強いプレーで耐え抜くと、その後はあらゆるショットを駆使してポイントを奪い、ヨルゲンセンとの66分に及ぶ戦いを制した。
桃田は第1ゲームを16-21で先取されたものの、ヨルゲンセンを相手に何度も素晴らしいネットプレーと積極的なスマッシュを披露し、第2ゲームを21-19で奪い返した。そして迎えた第3ゲームでは主導権を握り、最後は勝利を収めて笑顔をみせた。
桃田は試合後、「最初は緊張していたけれど、第2ゲームを取ることができれば、あとは全部勝てると確信していた。これからはメンタルの部分を強化していきたい」とコメントしている。
敗れたヨルゲンセンは、第2ゲーム以降の自分のパフォーマンスを振り返り、「試合の流れは自分にあった。本当に失望している」と語った。
「第3ゲームで桃田は素晴らしい立ち上がりをみせ、簡単にポイントを獲得していたが、私はいくつかミスを犯してしまった。そして気づけば彼が大きなリードを手にしていて、追いつくことは難しかった」
一方、女子シングルスではラチャノック・インタノン(Ratchanok Intanon、タイ)が21-11、21-10のストレートで橋本由衣(Yui Hashimoto)に快勝し、タイトルを獲得している。2年連続で決勝進出を果たしているインタノンは、橋本をわずか42分で退けた。(c)AFP