【6月7日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2015)の女子シングルスで優勝を飾ったセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が、体調不良のために、棄権すら考える状態だったことを明かした。

 6-3、6-7、6-2でルーシー・サファロバ(Lucie Safarova、チェコ)に勝利し、四大大会(グランドスラム)のシングルスで通算20個目のトロフィーを掲げた33歳のセレーナだが、決勝までの道のりは「悪夢」のようだったと話している。

「理学療法士にも相談したの。プレーできるか分からないってね。昨晩は本当に調子が悪かったから」

「それから、みんなが助けてくれたわ。今朝は少しだけボールを打ったんだけど、感覚が良かったの。だから、『オーケー。もう30年もやっているんだから、少なくともプレーはできるでしょう』と思い直した。それで試合に出場したわ」

 セレーナは、3週間後に控えるウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2015)に照準を合わせており、2003年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament)で達成した、四大大会(グランドスラム)4連勝も視野に入ってきた。

「ここ2年間は、ウィンブルドンであまり良い成績が残せていない。ここから一歩ずつ着実に準備を進めていくわ」

「目標は、ここ数年より良い結果を出すこと。これまで苦戦してきたから、以前よりも良いプレーをしたいと思う」

(c)AFP/Allan KELLY