【6月6日 AFP】(一部訂正)全仏オープンテニス(French Open 2015)は5日、男子シングルス準決勝が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)と第3シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)による試合は、ジョコビッチが6-3、6-3、5-7、3-3とリードしたところで、悪天候により中断された。

 午後6時33分に中断された試合は、その10分後に順延が発表された。27度目の対戦を果たした両選手は、順延が発表された段階で、すでに3時間8分の激闘を繰り広げていた。

 準々決勝で、9度の全仏オープン制覇を誇るラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)に勝利しているジョコビッチは、この大会でキャリアグランドスラムを達成できれば、1969年のロッド・レーバー(Rod Laver)氏以来、男子では史上3人目の年間グランドスラム獲得も見えてくる。

 一方のマレーは、1937年のヘンリー・オースチン(Henry 'Bunny' Austin)氏以来となる、英国人ファイナリストになりたいと考えている。

 対マレー戦で8連勝を目指すジョコビッチは、最初の2セットを先取したものの、第3セットではマレーが反撃をみせ、ジョコビッチはメディカルタイムアウトを取ることを余儀なくされた。

 あたりが暗くなる中、第4セットでマレーがブレークし2-1とリードすると、ジョコビッチがすぐさまブレークバックして、ゲームカウントをタイに戻した。

 間もなくして試合の中断が告げられると、同対戦は、6日の女子シングルス決勝前に再開されることになった。(c)AFP