【6月3日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2015)は2日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第13シードのルーシー・サファロバ(Lucie Safarova、チェコ)は7-6、6-3で第21シードのガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)を退け、初のベスト4進出を決めた。

 サファロバは、準決勝で2008年大会(French Open 2008)覇者のアナ・イワノビッチ(Ana Ivanovic、セルビア)と対戦する。

 優勝すれば、1992年のモニカ・セレシュ(Monica Seles、米国)以来となる左利きの女王となるサファロバは、「準決勝に進めるなんて驚きです」と語っている。

「私の気持ちを何と説明すれば良いか・・・ワオ!アナとの対戦が待ち遠しいです」

 5勝3敗でイワノビッチに勝ち越しているサファロバだが、クレーコートでは白星を分け合っている。

 2008年の全仏オープンでイワノビッチが勝利すると、昨年大会(French Open 2014)ではサファロバが雪辱を果たした。

 昨年はセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)を破り、8強入りを果たした21歳のムグルサ。しかし、この試合では風に苦しめられ、自身の記録を更新するチャンスを逃した。

 第1セットで、ブレークポイントを4度しのぎ、約10分の激闘の末に第7ゲームをキープしたムグルサだが、タイブレークの軍配はサファロバに上がった。

 第2セットに入ると、第6ゲームで決定的なブレークを奪ったサファロバが、11回目の出場で初の準決勝に駒を進めた。(c)AFP