【5月31日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2015)は30日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-4、6-4、6-4でタナシ・コキナキス(Thanasi Kokkinakis、オーストラリア)を下し、6年連続となる4回戦進出を決めた。

 世界ランキング1位のジョコビッチは、19歳の新世代に現実の厳しさを思い知らせ、ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)との大一番となる可能性が高い準々決勝まであと1勝に迫った。

 全仏初優勝とキャリアグランドスラムを狙うジョコビッチは、第15シードのケビン・アンダーソン(Kevin Anderson、南アフリカ)を破った第20シードのリシャール・ガスケ(Richard Gasquet、フランス)と4回戦で対戦する。

 ギル・ミュラー(Gilles Muller、ルクセンブルク)と対戦した2回戦では、そ経部の問題に悩まされていたジョコビッチだが、この日はその影響をまったく感じさせず、ランキング84位のコキナキスに快勝した。

 34本のウイナーを決めたジョコビッチは、相手に1度もブレークチャンスを与えず、高い評価を受けて主催者推薦を勝ち取ったコキナキスを1時間49分で退けた。

 これで連勝を25に伸ばしたジョコビッチは、「タナシは多くの才能と強さに恵まれている。まだ10代で、大きなことを成し遂げる時間がたっぷり残されている」とコメントした。

「その日が来るのを期待しているし、彼には十分その資質がある」

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