アザレンカ、全仏オープン復帰戦で会心の勝利
このニュースをシェア
【5月26日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2015)は25日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第27シードのビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)は6-2、6-1でスペインのマリア・テレーザ・トッロ・フロール(Maria Teresa Torro-Flor)に快勝した。
足の故障で昨年大会を欠場したアザレンカだったが、ねばりをみせるトッロ・フロールに対して、元世界ランク1位の実力をみせつけた。
世界ランク131位のトッロ・フロールは、序盤こそ好調な滑り出しをみせたものの、第1セットの第5ゲームでブレークを許すと反撃に転じることはなく、アザレンカが約1時間20分で試合を制する結果になった。
試合の分岐点となったそのゲームでは、トッロ・フロールがブレークポイントを3度しのいだが、アザレンカが4度目のチャンスでゲームをものにする。その後、アザレンカは第7ゲームでもブレークに成功。最後はトッロ・フロールのリターンがアウトとなり、6-2で第1セットを先取した。
第2セットの開始直後にもトッロ・フロールは2つのブレークポイントをはねのけたが、アザレンカが執拗(しつよう)に攻めて3つめのチャンスをものにするなど、1ゲームを落としただけで会心の勝利を収めた。
アザレンカは、「四大大会(グランドスラム)の初戦は、世界ランキングが何位であろうと、どんな立場にいようと簡単ではありません。でも、幸先の良いスタートを切ることが重要なのです」とコメントした。
「相手はよく知らない選手で、初めての対戦でした。大切なのは、リズムをつかんで大会の空気に慣れ、試合を通して集中を保つことでした」
(c)AFP/Andy SCOTT