ファルカオがモナコ復帰へ、マンUは買い取りオプション行使せず
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【5月25日 AFP】イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は24日、期限付きで加入しているラダメル・ファルカオ・ガルシア(Radamel Falcao Garcia)が、フランス・リーグ1のASモナコ(AS Monaco)に復帰すると発表した。
29歳のファルカオは2014年9月、移籍期限の最終日にユナイテッドへ加わったが、オールド・トラフォード(Old Trafford)では厳しい時間を過ごし、出場29試合でわずか4得点にとどまった。
チームを率いるルイス・ファン・ハール(Louis van Gaal)監督は、クラブの公式ウェブサイトで、「ファルカオは一流のプロフェッショナルで、人間としても素晴らしい。私自身とクラブの全員を代表して、彼の将来が明るいことを願っている」とコメントした。
ユナイテッドは昨年夏、同じくファルカオに興味を持っていたと言われるスペインの強豪、レアル・マドリード(Real Madrid)との争奪戦を制して、期限付きでの獲得にこぎ着けた。
クラブは、移籍金4320万ポンド(約82億円)を支払えばファルカオを完全移籍で獲得できたが、買い取りオプションは行使しないとすでに本人へ伝えていた。
24日に行われたハル・シティ(Hull City)とのリーグ最終節では、ファルカオは招集メンバーにすら入らなかったが、ファン・ハール監督は負傷が理由だと話している。
ファルカオには、ディディエ・ドログバ(Didier Drogba)の代役を探すチェルシー(Chelsea)、マリオ・マンジュキッチ(Mario Mandzukic)に移籍の可能性が浮上している古巣のアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)が興味を持っていると報じられており、モナコには長くとどまらない可能性がある。
コロンビアのファンに「虎(El Tigre)」の愛称で親しまれるファルカオだが、昨年行われたW杯ブラジル大会(2014 World Cup)は、膝の負傷のため出場できなかった。(c)AFP