【5月25日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2015)は24日、男子シングルス1回戦が行われ、大会第8シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)は6-3、6-2、6-3でトルコのマルセル・イルハン(Marsel Ilhan)に快勝し、1時間36分で2回戦進出を決めた。

 2013年の8強入りが全仏オープンの最高成績となっているワウリンカは、次戦でセルビアのドゥサン・ラヨビッチ(Dusan Lajovic)と対戦する。

 そんなワウリンカだが、全仏オープンのウェブサイトが掲載した記事について不満を訴えている。

 2014年の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2014)覇者は、先月離婚を発表していたが、大会のウェブサイトに掲載された自身の紹介記事の中で、その詳細について書かれたことを不快に思ったようだ。

「四大大会(グランドスラム)のウェブサイトでは、テニスについての記事が掲載されるべきだ。最悪の記事だったよ」

(c)AFP/Dave JAMES