ディ・グラッシが今季2勝目、フォーミュラEの首位守る
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【5月24日 AFP】フォーミュラE(Formula E)世界選手権は23日、ドイツ・ベルリン(Berlin)で第8戦が行われ、アウディ・スポーツABT(Audi Sport ABT Formula E Team)のルーカス・ディ・グラッシ(Lucas di Grassi)が今季2勝目を飾った。この結果、ディ・グラッシは、ポイントランキングで首位に立っている。
空港の跡地を舞台に行われたレースで、ディ・グラッシは48分18秒980をマーク。電気自動車による戦いは、6月28日に英ロンドン(London)で最終第11戦を迎える。
中国・北京(Beijing)で行われた開幕戦も制しているディ・グラッシは、ポールポジションでスタートしたトゥルーリ(Trulli)のヤルノ・トゥルーリ(Jarno Trulli)のミスを見逃さず、2位だったドラゴン・レーシング(Dragon Racing Formula E Team)のジェローム・ダンブロシオ(Jerome D'Ambrosio)に7秒586差をつける走りをみせた。3位には、eダムス・ルノー(e.dams-Renault Formula E Team)のセバスチャン・ブエミ(Sebastien Buemi)が入っている。
ディ・グラッシは、「ヤルノがどのようなレース展開で来るかは予想できなかったけど、3つめのターンでミスを犯したから、そこで抜かすことができた」と振り返り、「このアドバンテージを利用して、さらに差を広げた」とコメントしている。
ディ・グラッシのマシンは、フィニッシュからわずか数秒後に電源が切れるほど消耗していたが、そのかいあって、ディ・グラッシは、総合順位でネクストEV・TCR(NEXTEV TCR Formula E Team)のネルソン・ピケJr.(Nelson Piquet Jr.)に17ポイント差をつけている。(c)AFP