アンチェロッティ監督、去就の話し合いは数日以内に
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【5月23日 AFP】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)のカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)監督は22日、自身が来季も指揮官の座にとどまっているかは、まだ分からないと認めた。
先週FCバルセロナ(FC Barcelona)がリーグ優勝を決め、今季の主要タイトル無しとなったレアルは、23日にホームでのヘタフェ(Getafe CF)戦で今季の日程を終える。
昨季、アンチェロッティ監督はレアルを通算10度目の欧州王者に導いたが、スペインメディアは、来週にもナポリ(SSC Napoli)のラファエル・ベニテス(Rafael Benitez)監督が後任に就くと広く報じている。
記者会見でアンチェロッティ監督は、「まだクラブとは話し合っていない。クラブが何か違ったことを伝えてこない限り、私がレアル・マドリードの監督だと信じ続ける。日曜(24日)か月曜(25日)に、クラブと私の今後について話すことになるだろう」と語った。
無冠に終わったジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)前監督最後のシーズンを引き継いだアンチェロッティ監督の下、昨季はチャンピオンズリーグとスペイン国王杯(Copa del Rey 2013-14)を制したレアルは、今季はUEFAスーパーカップ(UEFA Super Cup 2014)と14クラブW杯(2014 FIFA Club World Cup)を制覇すると、昨年末には22連勝を達成した。
しかし、年明けに国王杯でアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)に敗れると、2月と3月はリーグ戦で不調に陥りバルセロナに首位の座を明け渡し、さらにチャンピオンズリーグでは準決勝でユベントス(Juventus)の前に敗れた。
イタリア人指揮官は加えて、「クラブは、重大な決断を下さんとする非常に厳しい状況にある。クラブが監督を代えることは問題ない。今現在、私が監督としてとどまれることは満足であるし、それを願っている。続けられなくなれば、私は素晴らしい2年間とともに去ることになる」と述べた。
レアルのスター選手が集まるロッカールームは、アンチェロッティ監督の来季の続投を後押ししているといわれているが、チェルシー(Chelsea)とACミラン(AC Milan)で指揮を執った経験を持つアンチェロッティ監督は、選手の支援は多くの意味を持たないと続けた。
「選手の心意気には感謝する。良い関係を築いている。しかし、選手たちが関与できない部分での判断になる。クラブが下すもので、彼らが正しいと感じた決断を下す。選手の考えというのは個人的なもので、クラブが決断を下す際に考慮されるものではない」
(c)AFP/Kieran CANNING