コロンビア地滑り、11か月の乳児を奇跡的に救助 死者84人に
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報道によると、地滑りの発生から4時間後に救助された際、ホセットちゃんは意識不明の状態だった。体全体に傷があって肺も損傷し、肋骨の1本が折れていたが呼吸はしていたという。
ホセットちゃんは、100キロ離れたアンティオキア州の州都メデジン(Medellin)の病院にいるところを親族が見つけた。この病院には多数の死傷者が運ばれてきていた。「家族の誰かがいないか確認するため訪れた病院で彼を見つけました。病院に入ると、小さな担架に乗せられている姿が見えました。ホセットだとすぐに分かりました。肋骨のところに少し傷があっただけでしたが、体はとても冷たかった」とリンコンさん。
医師らによると、ホセットちゃんは脳に損傷はなく、順調に回復しているという。
リンコンさんによると、一家はこれまでに親族10人の遺体を確認。さらに5人が行方不明で、生存の可能性は極めて低いという。ホセットちゃんの母親も今回の地滑りで亡くなった。父親はホセットちゃんが生まれてすぐに他界していた。
ホセットちゃんは来月14日に1歳の誕生日を迎える。それまでには退院できる見通しだ。親族は誕生日を祝うことを楽しみにしているという。(c)AFP/Raúl ARBOLEDA/Juanes RESTREPO