【5月21日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するメルセデスAMG(Mercedes AMG)は20日、昨季の年間王者ルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)との契約を3年延長したと発表した。これにより、ハミルトンが近い将来にチームを離脱するのではないかという憶測に終止符が打たれた。

 30歳のハミルトンは、昨季の総合優勝による評価で、(1レースごとの)優勝ボーナスを含めると年俸3000万から4000万ユーロ(約40億~54億円)を手に入れることになったが、今季も5戦を終えた現時点で3勝を挙げる強さをみせている。

 ハミルトンは今季終了後に契約満了を迎えるはずだったが、2018年までメルセデスで走ることになり、幸せだとコメントしている。

 メルセデス残留が決まるまで、ハミルトンは2016年からキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)の後任としてフェラーリ(Ferrari)に移籍するのではないかとうわさされていた。

 ハミルトンは、「メルセデスは僕のホームだし、新たに3年間ここにいられることになり、これ以上の幸せはない」と語った。

「この組織は、役員室からファクトリーに至るまで本当に情熱的なレーサーばかりいて、がむしゃらに勝利に飢えている。成功を収めた昨季終了後も、その渇望は増していくばかりで、それは僕も同じだ」

 通算7度の世界王者に輝いたミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)氏に代わり、2013年からメルセデスの一員に加わったハミルトンは、2014年に契約を3年延長した同僚のニコ・ロズベルグ(Nico Rosberg)に倣う形となった。

「現在のメルセデスのマシンは、これまでの僕のキャリアのなかでも最高の走りをみせている。これからも、さらに記録とポイントを伸ばしていきたいね」

(c)AFP